全米ヨガアライアンスRYT200参加のイイワケ
前に進むか、イイワケを探すか。
ルミナス・スクール参加を決める前に。
自分も含めて、人は様々ないいわけをして生きています。
ヨガを始めた頃、自分もそうだったのを想い出します。
初めの頃のヨガで、
皆、すごい経験がありそうだ
身体が柔らかそうだ
ヨガウエアが似合ってる（自分はごく普通のTシャツ）、
と、人と比較し、イイワケをし、どうにかして恰好悪い自分を正当化しようとしてました。
ヨガそのものをやりはじめてみると、
ダウンドックが休憩のポーズだなんて嘘では？(肩が硬い自分へのいいわけ)
これで集中力が高まるの？(修行が足りないだけ)
忙しいのにここでこんなことしてる場合かな？(集中していない証拠)
ヨガって案外お金がかかるな～。
って、ネガティブな事を考えてもいました。
でも、ヨガをし続けていたら、ヨガの服の世界なんてまったくばかげていることに気づきます。
好きなものを着ることができ、快適であればまったく問題ありません。
何万円もする素敵なヨガ・パンツを所有していないからといって、その日のレッスンをやめるべきではないのです。
ヨガは、体と脳の両方で柔軟性を養うのに役立ちますし、ヨガをする時間がスロー・ライフを感じさせてもくれるし、ヨガが身体や心の解毒剤になっていました。
ヨガがあなたの健康、人間関係、意思決定能力に影響を与えるということは、お金の価値とは引き換えには出来ないものです。
あなたの心に向かって響く先生とクラスを見つけてください。
ヨガは、あなたを受け入れているはずです。
いいわけして逃げているのは、あなたなのです。
希望に満ちた人は前に進む道を探り、なにもしたくない人はイイワケを探します。
ルミナス講師のひとりのインスタグラムを見ていた私に、ある日、私の家族(欧州人)が言いました。
「その先生の、その生徒さん達はバリ島に来るの？」
「来ないよ。」
「どうして？」
「一番多い理由が、休みが取れない、だね。」
「そんなことはないよね、HPを見て来てる人がいるわけだから。」
この会話で最初に思ったのは、ルミナスのリトリートやコースに、講師の生徒さんが魅力を感じてもらえないのだ、または、告知が多くの人の目に留まっていないのだろう、ということでした。
それなら、どうしたら魅力を感じてもらえるようになるか、どうしたらもっと多くの人に広まるかを、考えたらいい。
でも待ってください、、、元の会話に戻ると、リトリート参加に至らないのは「お休みがとれない」・・これってイイワケなんですよね。
「休みがとれない」
「お金がない」
全てイイワケです。
参加されて来てくださった方々は大変苦労をされていますが、でも、頑張ってお休みを取り、お金の工面をしていらっしゃり、そして大満足で帰国されます。
帰国後はさらにやる気も出て仕事がはかどるそうです。
リトリートでは、さまざまなテクニックと自然への調和を使用して、不安や、肉体的または精神的な病を解消するために、自分を見つめる方法を伝えることができます。
では、なぜ多くの人はヨガのリトリートやコースに行くだけの決断を下すことができないのでしょうか？
知識は経験に匹敵するものではなく、経験を通じてのみ理解を達成します。
リトリートは、あなたが完全に自分自身を体験できるように、あなたが内側を見つめるための環境を提供します。
そこに着いたら、悪い習慣や間違った考えなどを取り除くことで、理解を深め、カルマのサイクルを減らすのが簡単になります。
時間は作らない限り、あなたの時間はありません。
ほとんどの人は、自分が不死だと思って生きていますが、そうでないことに気付くのは最後の一日だけです。
それを回避するためには：
先延ばしをやめて、先に進むのです。
あなたが立ち上がるとき、そのエネルギーはあなたの周りで共鳴します。
どうしようかな、と、迷う事は、己を知る良いきっかけになるはずです、イイワケはせず、決断をしたらいいだけのこと。こういう事もヨガ哲学で学べます。
恐怖？
恐怖はほとんどの人の行動を麻痺させます。
前に進む動きのない人には人生はありません。
それを回避するには：
1.自分の恐怖が何であるか、時間をかけ考えてください。
ある瞬間を恐れているからではなく、次の瞬間を恐れる必要があるということです。 これは、意識的な生活と無意識的な生活の違いです。決断をしたら恐怖はなくなるはずです。
2.あなたの恐怖を観察し、あえてそこに向かってください。
恐怖は、理解され克服されるために観察されなければならないあなた自身の側面です。 それはまた、あなたや他の人が時間を作るための完全な気づきを妨げる何かがあることを示しています。
恐怖というのは、言い方を変えると期待と希望でもあるのです。
バカーサナで初めてバランスを取ることができた時の感動、初めてサンサルテーションの流れを覚えて出来た時の嬉しさ、マットの上にバタバタと転がることなくチャトランガが出来たことを思い出しましょう。
自分のヨガの練習と同様に、私は身体と精神の両方で自分のヨガを確立していきました。
また自分のパワーに踏み込み、自分の限界の多くにも気づきました。恐怖だけ持っていてもこの気づきは得られなかったはずです。
前に進みましょう。
一緒に己のヨガを見つけましょう！
イイワケをせず、前を向いてきた証
ヨガは身体を鍛えるためのものではなく、生き方そのものです。
ポーズは、自己発見のためのツールであり、呼吸を探検・意識し、心の中の静けさを見つけることで、自分自身についてもっと学ぶことができます。
リトリートやヨガのコースはヨガの哲学であり、マットの上で逆さまにならずにもあなたの日々にヨガを取り入れる方法を見つける良い機会になります。
これをバリ島の自然の美しさのなかで、おいしい食事、素晴らしい仲間と一緒にしませんか？
成長と自己発見のときになります。
ルミナスでは過去に多くのイイワケを聞いてきました。
出来ないイイワケを聞くよりも、出来る方法を探る相談になら、いくらでも乗らせていただきます。
もし少しでも何か引っかかる事があるのなら、まずはご相談ください。
そして一緒に成長していきませんか？
他のコースと比べて、ルミナス・スクールが劣っていると思ったらやめるべきです。
金額や時期だけで決めていくのであれば、じっくりと考える事をお勧めします。
他にも良いスクールはあり、また自分に合ったコースというのは存在するでしょう、ルミナスは人間性を育て、資格取得後が大事である、をモットーに、たんなるインストラクター排出のためのスクールではありません。
主宰:Keikoはヨーロッパにおいて企業ビジネスも学びました。
ヨガ・インストラクターが資格取得のために勉強した後にどうしたら羽ばたけるかを伝授できます。
良い先生、の定義は難しいのですが、ルミナス・スクールではヨガ・インストラクターとしても素晴らしく、さらに人間としても素晴らしいと言われる人になれるように指導・アドバイスをしてまいります。
そのための努力を欠かさず、またイイワケもしません。
そうした生徒さんに報いるべく、前向きな方を全力で応援いたします。
資格はその証です。
Namaste☆